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全国透析施設めぐりの旅6 京都編
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2014.12.1
観光でも京腎協さんにお世話になりました
京都の旅も最終日。少し雨模様です。 この日は京腎協の木村副会長と岩井事務局長に観光案内をしていただくことになりました。 移動は恐縮なことに木村副会長のお車で。
まず最初に訪れたのは京都市街最北にある貴船川の川床です。
小雨が降り避暑地なだけあって初夏だというのに肌寒かったのですが、川のせせらぎを聞き涼を取りながら、こんな自然の中で食事をしたらさぞかし美味しいだろうなぁ…、と思いました。
到着時はまだ人もまばらでしたが、出発する頃には行列のできているお店もあり、人気の高さがうかがえます。
少し先に行くと京の水源を守る神様で縁結びでも知られる貴船神社です。
雨上がりに朱色と緑がとても映えて綺麗でした。
次は市の中心に戻り、幕末の志士、坂本龍馬と中岡慎太郎のお墓のある京都霊山護国神社へ。ここには幕末の動乱で戦に倒れた維新志士が祀られています。
坂本龍馬と中岡慎太郎、2人の銅像の前で岩井さんとツーショット。
墓前からは京都が一望できます。
これを機にもう一度幕末期を振り返ってみようと思いました。
午前中の観光はここまで。これまた楽しみのランチの時間です。
木村副会長おすすめのお店でいただきます。こちらも女性の多いお店でした。
パスタが美味しいとのことで全員パスタ(笑)
私が頼んだのがこれ。たまりませんね♪
満腹になり、向かうは清水寺です。
そうです、あの「清水の舞台から…」の清水寺です。
石畳の坂道を登っていくと、道々には木村副会長の御親戚が経営されている甘味処「かさぎ屋」があります。大正3年(1914年)創業の老舗で、持参したガイドブックにも掲載されていました!
こちらでオリジナルのぜんざいとかき氷をいただき、これがまた激ウマでした!
初日から大変お世話になった木村副会長と岩井さんとはここでお別れです。
本当にありがとうございました。
お二人と別れて歩を進めていくと到着! 清水寺。仁王門がお出迎えです。
ちなみに私、実は清水寺は初めてです。
そして国宝「清水の舞台」が姿を現しました。
テレビで見たとおりのその姿になんか感動。
観光客がたくさんいて舞台が落ちないのかなぁ、とかいらぬ心配もしたりしましたが(笑)
舞台をバックにはい、パチリ☆
そして全景です。
参道散策もまた楽しかったです。色んなお店が軒を連ねています。食べ歩きも楽しいかも知れません。
周辺を散策していると、こんな綺麗なものがありました。
ここは八坂庚申堂(金剛寺)といい、カラフルな色で吊るされているのは「くくり猿」というもので願い事を書いて吊るすのだそうです。
歩き疲れて京都駅へ戻り、今回の透析旅は終わりました。 最後に京都駅で打ち合わせというお仕事が待っているのですが…。
先斗町での楽しい宴で始まり、京腎協で刺激を受け、京都タワーを眺めながらの贅沢な透析。そして清水寺等の古都を満喫した今回の透析旅でした。
※このレポートを見て、「旅行したい! でも手続きは?」という方は、生き活きナビ(サポート情報)の旅行の手順(国内編)をご参照ください。
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