腎臓病は気づかないうちに、着実に進行します。

あなたは腎臓を大切にしていますか?

腎臓病や透析のことで、ひとりで悩んでいませんか?

病気と一緒に戦う仲間はいますか?

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腎臓病・透析に関する知識や情報、
コミュニティにサポートアプリなど、
元気に生活するためのすべてがここに

じんラボ はじめてガイド

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以下じんラボについて詳しくご説明します

じんラボとは?

じんラボは透析歴30年超の腎臓病患者である宿野部武志を中心に、腎臓病・透析患者さんの「自覚」と「自立」を応援し、知識と情報、つながりの場を提供するウェブサイトです。
病気をよく知り(自覚)、病気と向き合い(自立)、自分が抱える悩みや問題をしっかりと直視するために、共感し互いに支え合う仲間と、身体も心もより豊かに過ごすため情報を発信する研究所(コミュニティ)、それが「じんラボ」です。
「正しい知識や情報を得て、考え、行動する」ことは、未来の自分の心も身体も、そして人生も変えてくれます。
ぜひ仲間になって、共に学び支えあいながら、考え行動していきませんか?

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じんラボのサービス

食事管理のコツは?
食生活研究室
患者や専門家によるアドバイスや、おいしく賢く食べるためのヒントがあります。
所長とその家族のリアルな食生活をレポートした「宿野部家の食卓」もお見逃しなく。
腎臓病は治らない?
基礎知識
病気と向き合うための正しい知識と、医療費や社会保障制度、災害時の対応等をお届けします。
仲間の話が聞きたい
研究員のはなし
患者だったり、医療者だったり、腎臓病・透析治療の当事者として関わるじんラボ研究員が等身大で語る体験談です。
仲間とつながりたい
じんラボ しゃべルーム
知りたい、教えたい、伝えたい、お悩み、相談、情報交換等、活発な発言が出来る場・コミュニティです。
日常生活の情報が欲しい
生き活きナビ
経験豊富な患者や家族、医療者が発信する、腎臓病・透析と正しく向き合い、生活の質を上げて元気に日常生活を送るための役立つ情報です。
旅行はできる?
じんラボ所長室
所長の宿野部が全国の透析施設をめぐり、体当たりレポートをしています。
自己管理はできている?
とうせきくん
(webアプリケーション)
透析がうまくいっているか、水分や塩分のコントロールができているか、健康の状態、合併症の心配がないかどうかなど、自分の透析をかんたんに管理・観察できる便利ツールです。

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じんラボの仲間たち

アスペクト比Pアスペクト比P

中国地方在住、透析室で看護助手として働く透析患者さんです。 20歳の時にIgA腎症と診断され、27歳で透析導入。
透析室の仕事、自分の透析治療、透析患者会のお手伝い、そして被災の経験などから、多数の記事を執筆いただいている私たちの頼もしい仲間です。

りんりんりんりん

「今日は今日限り。濃密な時間を生きていたい」と、デイタイムはお仕事にオフタイムはライヴや旅行に飛び回る、自称「浪花に棲息するフツーのOL」さんです。
海外透析旅行記や、患者さんとご家族に向けに透析導入時の心構えを綴った記事は、皆さんに「生きるための生活の一部」として透析と付き合って欲しい、との願いを込めたりんりんさんのメッセージです。

OZMA
(オズマ)
OZMA(オズマ)

埼玉県所沢市出身、札幌市在住の薬剤師さんです。糖尿病性腎症で54歳に透析を導入し、その約2年後に奥さまがドナーとなり生体腎移植を受けられました。OZMAさんの個性なのか、医療従事者だからなのか、透析導入時の冷静な分析や振り返りは、充実の読み応え!
病気に冷静に向き合うことが生きる力につながるということが、OZMAさんの体験談からよく分かります。

あ~ちゃんあ~ちゃん

3歳で腎臓病を患い、27歳で透析導入。お母さまからの生体腎移植、結婚、出産、透析再導入から現在まで、病気と向き合う気持ちやご家族との関わりを執筆いただきました。
慢性腎不全保存期、夫となる男性から病院の同行を提案され、その後は自然な流れでお付き合いが始まり、旦那さまが病気ごとあ~ちゃんさんを受け入れるエピソードは必見です。

もみじもみじ

地域保健の第一線で活躍された元管理栄養士さんです。2000年の透析導入後も、2019年までの37年間常勤で勤務し、地域の方々の食生活改善に尽力されました。
管理栄養士としての知見、「腎臓病の食事療法」の実践から得た知識、医療従事者との積極的なコミュニケーションの重要性など、患者の立場に立った情報発信はさすがプロですね。

ミーナミーナ

生まれつきの先天性緑内障という目の病と、原因不明の体調不良からの透析導入で、視覚と腎臓の重複障害のミーナさん。
視覚障害ゆえに体験した透析施設の対応の差や、行政福祉サービスの偏りなどを通じて、あるべき医療、あるべき福祉をみんなで一緒に考えるための問題提起をいただきました。

宮本 研宮本 研

民間病院の透析医と製薬・ヘルスケア関連のコンサルタントを兼務している宮本先生。
一人の透析医として、患者さん一人一人を見つめるやさしいまなざしをぜひご覧ください。

森 維久郎りんご

東京都北区赤羽で透析予防のクリニック「赤羽もり内科・腎臓内科」を開業されている森先生。
「これ以上腎臓を悪くしない」をモットーに、何かと気をつけることが多い腎臓の食事療法と、「腎臓リハビリテーション」という運動療法について積極的に情報発信している先生に、じんラボをご覧の皆さんに向けて執筆いただきました。

ゆうぼーゆうぼー

運動が腎機能に及ぼす影響と運動の必要性という理学療法士ならではの観点から、運動療法の効果、運動方法などの記事を多く執筆いただきました。

他にもたくさんの仲間があなたを待っています

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じんラボはウェブサイトだけではありません。
実際に参加・体験できるサービスも。


ピアサポート

「ひとりで悩む仲間をなくしたい」
「前向きに、生きがい・やりがいを持って生活してほしい」
慢性疾患の治療には医療者のサポートに加え、仲間同士の支え合いが重要な役割を果たします。体験を共有し、ともに考えることで仲間を支えていく活動を「ピアサポート《ピア(peer=仲間)として互いに支え合う》」といい、患者同士でできるサポートとして注目されています。
じんラボでは2014年より同じ腎臓病・透析患者の仲間のサポートに取り組み始め、現在も精力的に活動しています。


勉強会・各種イベント

患者が自らQOL(生活の質)を上げて、元気に日常生活を送るための「一歩を踏み出せる」ようになることを目指す「じんラボゼミナール」(勉強会)などを開催しています。 従来の受け身な勉強会の枠を超え、患者同士の情報交換や医師の先生との対話など、積極的に参加いただくプログラムを準備し、ご提供しています。

勉強会・各種イベントイメージ

所長からのメッセージ

私は3歳のとき腎臓病に罹りました。そして18歳から現在まで30年以上透析をしています。
慢性腎臓病(CKD)患者は国内に1,330万人いると言われており、患っていても自覚症状がでにくい臓器なだけに、多くの方が放置をしています。
私は腎臓病の辛さ、苦しさを知っています。だからこそ私は一人でも多くの腎臓病患者を救いたい!と心から本気で思っています。腎臓病で悩み苦しむ方を一人でも減らしたいと。
自身の体験と想いから生まれたのがこの「じんラボ」です。
腎臓がちょっと気がかりの方、検査で指摘を受けられた方等、多くの方にとってじんラボが悩みや辛さを減らす一助になれば本当に嬉しいです。

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会員特典(会員登録は無料!)

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勉強会やイベントに参加できます

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運営主体:一般社団法人ピーペック

一般社団法人ピーペック

それぞれの慢性疾患領域において、生活・就労支援、エンパワーメント支援の活動をしてきた仲間が集い、2019年1月に設立された非営利型の一般社団法人です。 病気をもつ人は「可哀そう」「護られる存在である」などの社会通念をぶち破り、病気をもっているからこそ「社会を変えるパワーがある!」という想いを胸に「病気があっても大丈夫と言える社会の実現」を目指して活動しています 。

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