じんラボ所長室腎臓病・透析に関わるすべての人の幸せのための じんラボ
じんラボ所長、宿野部武志の過去ブログ
「長い道のりだけれど
〜ソニー退職から所長になるまで〜」【第1回】
2014.10.9
じんラボ所長の宿野部武志は起業する前の2007年2月18日から現在まで、7年に渡りアメーバブログで『腎臓病・透析に関わるすべての人の幸せのために』を書き続けています。
私、よしいなをきは2012年、偶然このブログを読んで「なんて自分と同じような経験をしている人がいるのだろう」と驚くと共に、是非とも会いたいという衝動にかられました(実際に会ったのは2012年7月14日でした「ひたすら話す透析患者」)。そして現在では「じんラボ特別研究員」を務めるに至っています。
このブログは社会福祉士の資格を取得すべく勉強を始め、起業し、紆余曲折を経てじんラボを立ち上げ現在に至るまで、つまり宿野部武志がじんラボ所長になるまでの足跡が記された貴重な記録です(と、私、よしいなをきは思っています)。
所長の書く文章はシンプルな言葉でありながら彼の優しさや意思の強さが伝わります。同時に、透析患者さんのために役立ちたい、という彼の強い想いが込められた文章だと感じました。
「じんラボ」から所長を知った方にも、「宿野部武志」がどんな想いをもつ人間なのか、当時のキモチ、言葉のままを知ってもらいたい、という私の想いから記事をセレクトして「じんラボ」に再掲することにしました。
既にブログを読んだことがある方にも楽しんでいただけるよう、所長がその時の気持ちや状況をふりかえり、新たなひとことを書き加えています。
これは所長個人の過去ブログでありながら、実は「じんラボ」や株式会社ペイシェントフッドの誕生物語でもあります。
是非、ご一読ください!
[Time:2007.2.18 ]
[Title:長い道のりだけれど]
今まで「Goo」「Livedoor」とブログをやっていたけど、
アメブロのデザインいいじゃん、と思ってまた懲りずに作ってしまった。
に、加えて
今回はちょっと真面目に自分自身の日々の確認という意味合いも強くしてみたいなぁと('-^*)/
mixiともうまく使い分けをしていきつつ。
そうそう、トレンダーズの経沢社長さんの著書にも刺激を受けました。
そしてブログのタイトル自体、なんかすごいけど
この目標は昨年会社辞める時にはもう頭にあってあながち嘘じゃなく、
ワタミの渡邊社長さん監修の手帳にもそう記している日付です。
かなり先のような感じを与えるかもしれないけど、
現時点での計画では、
今年4月から1年間学生して「社会福祉士」資格を取得する事。
これが、一番の目標。
そして、医療機関、福祉事務所なりでのソーシャルワーカー実務を経験しての事務所(会社?)開設を予定しているので、
どうしてもこのくらいは必要ではないかと思っています。
「社会保険労務士」の資格も取得します。
もちろん、必要な場合には計画は変更しますが。
日々このブログを記していき、一歩づつ着実にその夢の実現に向かっていければなぁ、と。
といいながらいつまで続くことやら(^o^;)
所長のひとこと
当時のブログタイトルが思い出せないのですが…。
これを読むと、どうやらタイトルに日付を入れて目標を掲げていたようですね(^_^;)
ワタミの前社長、渡邊美樹さんのプロデュースされた手帳は通常のスケジュール管理以外にも、長期的な目標や自分の信条などを書くカードがあって、当時は活用をしていました。
ちなみに社会福祉士の国家資格ですが、この時は合格の自信はありました。…が、入学して最初の試験で学年でワースト2位の成績を取ってしまい、本気で焦ったことを思い出しました(笑)。
この記事はどうでしたか?
じんラボ所長室の最新記事
- 腎臓病・透析をしている方の熱中症対策
2021.07.26 - Youtube『腎臓生活チャンネル【夫婦で生体腎移植したドナーと患者】』に出演しました!
2021.07.12 - 今、私たちが医療のためにできること
2020.04.27 - 【新型コロナウイルス感染症】正しい情報を得て冷静に行動するために
2020.04.06 - 「患者協働の医療」の実現を目指して
2020.02.17