with Kidney調査
回答者の属性等
| 管理栄養士 | 看護師 | 医師 | 臨床工学技士 | 薬剤師 | 保健師 | その他 | 総計 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| ~20代 | 3 | ― | ― | ― | ― | ― | ― | 3 |
| 30代 | 3 | 1 | 3 | ― | ― | ― | ― | 8 |
| 40代 | 9 | 1 | 7 | 1 | ― | ― | ― | 18 |
| 50代 | 6 | 6 | 4 | ― | 1 | 1 | ― | 18 |
| 60代 | 5 | 3 | 3 | ― | 1 | ― | 2 | 14 |
| 総計 | 26 | 11 | 17 | 1 | 2 | 1 | 2 | 60 |
この調査でわかったこと
①全体としては説明できている
すべて(20項目)の平均は以下の通り。概ね説明できているという結果となりました。
「うまく説明できており、理解を得ている」+「まあまあうまく説明できている」(75.0%)
「あまりうまく説明できていない、伝わっていないと感じる」(23.1%)
「説明する必要はないと考えている」(1.9%)
②基本事項は説明できている
CKDは進行性の病気であること、定期検査や食事や生活習慣の管理、腎性貧血など、CKDの基本事項は説明できているという回答が大半を占めました。
③説明が難しいテーマもある
一方で、以下の項目については「あまりうまく説明できていない、伝わっていないと感じる」と回答した方が比較的多く見られました。
※括弧内は「あまりうまく説明できていない、伝わっていないと感じる」と回答した割合
1-7)腸腎連関について(51.7%)
5-1)CKDでの心理社会的側面や精神症状について(51.7%)
1-5)脂質異常症やメタボリックシンドロームなどとCKDの関係について(43.3%)
5-2)医療費や社会保障などについて(41.7%)
4-2)ポリファーマシーについて(38.3%)
4-3)シックデイやシックデイルールについて(36.7%)
1-9)CKD-MBDについて(33.3%)
2-2)適度な運動療法はCKDの改善や予防につながること(25.0%)
4-1)CKDにおける薬物動態について(25.0%)
④工夫と多職種連携が行われている
自由記述で回答いただいた工夫している点は、以下のような工夫が多く挙げられました。
・専門用語をできるだけ使わない
・図やグラフを活用する
・患者さんの理解度や受け入れ状況に応じて説明を変える
・繰り返し説明する
また、自身の専門領域を超える内容については、管理栄養士、薬剤師、医療ソーシャルワーカー(MSW)など他職種につなぐという回答も多く、多職種連携の重要性もうかがえました。
⑤CKD特有の「説明の難しさ」
自由記述で回答いただいた苦労している点については、以下のような状況で説明の難しさを感じている様子がうかがえました。
・症状がなく実感しにくい
・CKDを「治る病気」と認識している
・将来の透析を受け入れたくない
・高齢で理解に時間を要する
1. CKDについて(10項目)
1-1)CKDは進行性の病気で、ある程度まで悪くなってしまうと治らない病気であること
説明する際のコツ、難しい点や問題点など(抜粋)
- できる限りカタカナ、英語を使わず基本的な説明(この病気は悪くなるスピードが遅くなるだけで治ることはない、等)から始めて、患者の理解度が上がるごとにより詳しく説明をしていくようにしている。(看護師)
- 解剖学的な説明は十分できていない。(看護師)
- 患者さんは治ると思っているので、受け入れ難い様子であることが多い。(管理栄養士)
- 患者さんの受け入れ状況や理解度に応じて、医師の説明に補足をしながら詳細に話をするか、できるだけ噛み砕いて簡易的な説明をするかを変えている。(看護師)
- 患者さんの背景を鑑み、指導回数、理解状況など踏まえながら、医師の方針に基づいて最も伝えなければならない点について説明するようにしている。(管理栄養士)
- 疑問があるか確認しつつ、繰り返し説明している。(看護師)
- 強く言いすぎると自暴自棄になり聞かなくなってしまうため、逃げ道を作りながら話すようにしている。本人の理解力に合わせた話し方。維持か進行か、先の流れを説明しながら。透析の可能性がある方には、その重要性も一緒に説明している。(薬剤師)
- 繰り返しいろいろな方法で伝えている。(医師)
- 言葉を対象に合わせてかみ砕いて説明。時間と回数を重ねる。(看護師)
- 受診の最初に治療の目的と一緒に説明している。(医師)
- 図表(時計)を使ってeGFRの説明をしています。(管理栄養士)
- 数値を見せる(eGFRなど)と理解が得られやすい。糖尿病性腎症病期分類など使用して説明している。(管理栄養士)
- 双方向性の対話の中から患者さんの理解や興味を引き出し、説明するように心がけています。(管理栄養士)
- 分かりやすい言葉を選んで説明するようにしています。(薬剤師)
- 薬をきちんと飲めば改善すると思っている患者さんが多い。(管理栄養士)
1-2)早期発見・早期治療の重要性について
説明する際のコツ、難しい点や問題点など(抜粋)
- 進行性の病気であることを説明できれば、その流れで説明できる。(管理栄養士)
- 腎機能を維持していくことの必要性を十分話した上で、食事療法について説明している。(管理栄養士)
- 想像しやすい他の病気(高齢の人なら脳卒中、若年の方には熱中症など)で例えることで、具体性を高めるようにしています。(看護師)
- 早期発見=完治ではない点をうまく伝えきれていない。(保健師)
- 話を聞いて、理解度や要望などを察知した後、説明を行っている。(看護師)
- eGFRの経時的低下の直線を示し、治療介入した場合とそうでない場合の差を図示して理解を得ている。(医師)
- 薬剤師の立場で、主治医の方針を飛び越えての指導は難しい。(薬剤師)
1-3)腎臓を守って病気の進行をなるべく防いだり遅らせることが、CKDの治療の基本であること
説明する際のコツ、難しい点や問題点など(抜粋)
- できるだけ詳しく説明しているが、症状がなく、将来透析が必要かもしれないという現実を受け入れたくない人に理解してもらうのは難しいと感じる。(看護師)
- 患者さんが自分のこととして捉えられるように関わっています。(管理栄養士)
- 受け入れ状況に応じて説明のやり方を変えている。(管理栄養士)
- 「食事療法を守ってもどうせ治らない」という諦めの気持ちが強い患者さんには、なかなか伝えにくいです。(管理栄養士)
- ほとんどの方がCKDを進行させたくないと思っているので、話を聞いてくださる。(看護師)
- 進行抑制の最大のポイントとして、根本的治療(完全寛解)を目指せる疾患があることを、まず伝えています。(医師)
- 他の病気(糖尿病といった生活習慣病)で例えて説明しています。「普段の生活をきちんとする」という説明は息苦しさを感じると思うので、初めは多くを説明しないようにしています。(看護師)
1-4)CKDが進行すると、透析や腎臓移植が必要になること
説明する際のコツ、難しい点や問題点など(抜粋)
- ある程度データをみて進行してきていることを理解している方には、進行をできるだけ遅くしようと、目標を共有しながら説明している。(看護師)
- その前に「尿毒症により致死的になる病態であること」をまず伝え、そのうえで、尿毒症を治療して社会生活を送るための治療法があることを伝えます。(医師)
- はっきり予後を示す。(医師)
- パンフレットを活用して説明している。(看護師)
- 一般論として、透析という言葉を知っている、あるいは聞いたことがある患者さんには、腎代替療法の一つであることなども併せて確認しています。(管理栄養士)
- 血液透析は説明できているが、腹膜透析や移植に関しては知識が十分でなく説明が十分にできているか不安。(管理栄養士)
- 現状をご理解いただき受け入れていただけるように努力しています。(管理栄養士)
- 腎機能のイラストを使用して説明している。(看護師)
- eGFRの推移のグラフを用いることが多い。(保健師)
- 透析が近くなった場合、繰り返し説明し、必要に応じて療法選択外来を利用し、多職種による説明を行っている。(医師)
- 透析経験を活かして説明している。(看護師)
1-5)脂質異常症やメタボリックシンドロームなどとCKDの関係について
説明する際のコツ、難しい点や問題点など(抜粋)
- 患者さんご自身の疾患や状況を関連付けて説明するように心がけています。(管理栄養士)
- 外来の時間が限られており、あまり詳しく説明できていない。(医師)
- 今までメタボ健診であまり言ってきていないのでピンときてもらいにくい。(保健師)
- 食事療法が噛み合わないところがあるので、理解されにくい。(管理栄養士)
- 知りたい患者さん以外には病理的な話はざっくりとした知識に留めて、「生活習慣を気をつけましょう」と意識的に伝えています。(看護師)
- 動脈硬化や血管障害を介してCKDと関連することを説明している。(管理栄養士)
1-6)心腎連関について
説明する際のコツ、難しい点や問題点など(抜粋)
- できる限り医療用語を使わず説明するようにしています(例:心胸比→心臓の大きさ など)。(看護師)
- 過去に心疾患を経験している患者さん以外には伝わりにくいことがあります。(医師)
- 患者の病状によっては、減塩の重要性を強調しながら、指導を兼ねて説明している。(医師)
- 心機能が悪い方には説明している。(医師)
- 説明が難しい場合は「医師に質問してください」と話し、その旨を医師にも伝えることを心掛けています。(管理栄養士)
- 複雑な病状や臓器の関係性を詳細に理解してもらうのは難しいと感じる。(看護師)
1-7)腸腎連関について
説明する際のコツ、難しい点や問題点など(抜粋)
- 患者さんの興味関心にもよるが、説明し理解を得るように心がけている。(管理栄養士)
- 最新の知見としてもまだ患者さんの「利益」が分かりにくいので、混乱を招かないように説明していません。(医師)
- 腸と腎臓の位置が近いため、割と理解されやすいように感じます(実際には位置は関係ないですが)。(管理栄養士)
- 腸腎連関は初めて聞きました。(保健師)
- 必要ないとは思わないが、実施していない。(看護師)
1-8)腎性貧血について
説明する際のコツ、難しい点や問題点など(抜粋)
- ESA製剤やHIF-PH阻害薬が必要となる段階で、何の薬か説明するついでに行っている。(医師)
- できる限り医療用語を使わず説明するようにしています。(看護師)
- 血液検査の結果から貧血であることは患者さんも理解しているので、なぜそうなるかを説明しています。(管理栄養士)
- 腎臓の役割を先に説明するので、その中で理解を得られやすい。(保健師)
- 数値と自覚症状を絡めて話すと理解されることが多い。(看護師)
- 数値や自覚症状を、腎臓の機能と関連させて説明している。(看護師)
- 貧血と伝えると鉄欠乏性貧血と紐づけてしまう方が多く、説明しても一般的な食事療法をしてしまう方が多く難しく感じる。(管理栄養士)
1-9)CKD-MBDについて
説明する際のコツ、難しい点や問題点など(抜粋)
- Ca、Pの管理が動脈硬化に直結すると説明している。iPTHの説明が最も患者さんにとってややこしいところ。いつも説明に苦労する。(医師)
- ミネラルバランスは食事との関係では欠かせないですが、なかなか難しいです。(管理栄養士)
- 簡単な説明はするが、保存期だと蛋白質や塩分の管理だけで患者さんも精一杯なので、CKD-MBDの管理まで実行するに至らない。(管理栄養士)
- 細かいところまで説明しだすときりがない。(医師)
- 必要性に応じてであり、積極的には説明していない。(看護師)
- 病態が複雑であり、説明が難しい。(医師)
1-10)定期的な検査とその重要性について
説明する際のコツ、難しい点や問題点など(抜粋)
- できるだけ詳しく説明しているが、症状がなく、将来透析が必要かもしれないという現実を受け入れたくない人に理解してもらうのは難しいと感じる。(看護師)
- できる限り医療用語を使わず説明するようにしています。(看護師)
- 経過が見えてくるので検査結果をグラフにしています。(管理栄養士)
- 極端ですが、災害などの予期せぬ事態を例にとって説明します。(保健師)
2. 生活習慣について(3項目)
2-1)食事や生活習慣がCKDの進行に大きく関わっていること
説明する際のコツ、難しい点や問題点など(抜粋)
- できる限り医療用語を使わず説明するようにしています。またハードルをできる限り下げるため最低限守って欲しいこと、できそうなこと(患者さんによって違うため、その人の生活ではできそうなこと)の2点に絞って伝えるようにしています。(看護師)
- 食事療法については1回では理解してもらえないことが多いですが、毎食のことなので、食事記録をつけてもらうなどして、客観的に見られるように工夫しています。(管理栄養士)
- 双方向性の対話から生活状況を共有し、患者さんと一緒に目標設定することを心掛けています。(管理栄養士)
- 多職種が関与して説明している。(医師)
2-2)適度な運動はCKDの改善や予防につながること
説明する際のコツ、難しい点や問題点など(抜粋)
- 依然として、「腎機能が悪い人は安静に」と思い込んでいる人がいる。(保健師)
- 運動指導あり。(医師)
- 過去は運動禁止、安静にという指導があったので、「本当に運動していいのか」と信用されないことが多いです。(管理栄養士)
- 患者さんも、大変興味をもって聞いてくれます。(医師)
- 具体的にどのような運動を、どのくらいの頻度で行うか、と説明が上手にできない。(管理栄養士)
2-3)たんぱく質、カリウム、食塩、エネルギーなどの摂り方は、専門家(医師、管理栄養士)の指導に沿う必要があること
説明する際のコツ、難しい点や問題点など(抜粋)
- できる限り医療用語を使わず説明するようにしています。特に生活習慣については実行するハードルを下げることが大事なので、難しい説明は初めの方はあまりせず、簡単な知識や技術の習得をできるようなイメージで伝えています。(看護師)
- 栄養指導時に患者の声を傾聴し、患者が求める答えを提供している。(管理栄養士)
- 食事のことは管理栄養士に聞いてもらえるようにお伝えしています。理解してもらっていますが、相性はあります。(管理栄養士)
- 説明できる管理栄養士がいない。(薬剤師)
- 双方向性の対話から生活状況を共有し、わかりやすい説明に心がけ、患者さんと一緒に目標設定できることを目指しています。(管理栄養士)
- 年齢や腎機能によって指導内容が多少異なるため、具体的な数値指標(塩分6g、蛋白45g、K制限不要など)を伝えるようにしているが、なかなか難しい。(医師)
- 病期や腎代替療法による食事の違いに説明の困難さを感じる(以前の食事療法を継続してしまうことが多い)。(医師)
- 頻回の栄養指導を行っている。(医師)
3. 高血圧について(2項目)
3-1)高血圧を放置すると腎臓の機能が低下し、さらに血圧が高くなる悪循環が起きること
説明する際のコツ、難しい点や問題点など(抜粋)
- 高齢の方が多く、減塩を中心に指導するが、味噌汁や漬物等はやめられないと言われてしまう。「残りの人生少ないから好きな物を食べたい」と言われてしまうと、返す言葉に困ってしまう。(管理栄養士)
- 糸球体の説明をする際に、腎臓は血管が豊富で細い血管が多いことを説明している。比較で脳血管のことも触れている。(保健師)
- 実際の血圧と食習慣、腎機能を関連させて説明している。(看護師)
- 腎機能を細かく説明することによって、理解はしていただいています。(管理栄養士)
- 聞かれたらしっかりと答えるが、そうでなければ生活に必要でもないし、そこまで詳しく知る必要がないと考えている。(看護師)
3-2)毎日朝と夜に測る家庭血圧の情報が非常に役立つ情報であること
説明する際のコツ、難しい点や問題点など(抜粋)
- できる限り医療用語を使わず説明するようにしています。マイナスな話ばかりすると嫌気がさすと思うので、①朝晩(難しければどちらか一方でも)血圧測定をする、②測定値のメモをとる、③数値が高すぎたら教えてほしい、という3点に絞って伝えています(質問されたら追加で必要性を説明)。(看護師)
- 一般的に、家庭血圧がとても参考になるので、継続の仕方、いつ測るのかなど、具体的に説明し、記録も必要なのでアプリなども紹介しています。(管理栄養士)
- 看護師からも勧めるようにしている。(医師)
- 必要性は説明できるが、何度も測ることが煩わしいと言われると、勧め方が難しく感じる。(看護師)
- 毎日の測定が負担になるケースも多く、持続するには、緩めの指導の方がいい場合もある。(薬剤師)
4. 薬物療法について(3項目)
4-1)CKDにおける薬物動態について
説明する際のコツ、難しい点や問題点など(抜粋)
- できる限り医療用語を使わず説明するようにしています。(看護師)
- 患者が欲しい情報は、薬物動態というより、どういう効果があるのか、続けるのかやめるのかなど、もっと自分に直接関わることであり、患者の優先度が低いと感じる。(看護師)
- 患者さんにとっては一番あてにしている療法なので、必ず服用することや、食前後などのことも、食事指導の中で確認しています。高齢者については、家族の協力が必須です。(管理栄養士)
- 時間が取れません。(医師)
- 他に説明すべきこととの軽重を考えると、優先順位は低いです。(医師)
- 必要性があれば説明(NSAIDsは極力避けるべき、腎機能による減量が必要な薬剤など)。(医師)
- 薬の種類が多く、すべての薬は把握できていない。(管理栄養士)
4-2)ポリファーマシーについて
説明する際のコツ、難しい点や問題点など(抜粋)
- かかりつけ薬剤師・薬局として全て任せてもらっている方はいいが、あちこちバラバラで薬を受け取っているケースの対応は、踏み込むのが難しい。(薬剤師)
- ここはかなり力を入れている。腎臓だけでなく、肝臓への影響も伝える。(保健師)
- 必ず説明はするが、痛みなどですぐに薬に頼ってしまう方については、行動に影響するレベルまで説明するのは難しい。(看護師)
4-3)シックデイやシックデイルールについて
説明する際のコツ、難しい点や問題点など(抜粋)
- できる限り医療用語を使わず説明するようにしています。薬の影響力は強いためきちんとルールを明確にして内服できるようにしっかり伝えています。内服管理が難しい人には代わりに管理できる人と一緒に説明することもあります。(看護師)
- 医師だけでなく薬剤師からも説明している。(医師)
- 患者が自覚しやすい症状や、腎機能への影響を関連づけて説明している。(看護師)
5. その他(2項目)
5-1)CKDでの心理社会的側面や精神症状について
説明する際のコツ、難しい点や問題点など(抜粋)
- 受け入れる準備がなかなかできない方の場合は、今の状態を図表で表現してもらったりしますが、なかなか時間が足りないです。(管理栄養士)
- 同じような経験を持つ方の話を交えるようにすると、距離を縮めやすい。(薬剤師)
- 病の体験、喪失体験を理解して接するようにしている。(看護師)
- 説明する余裕がない。(医師)
5-2)医療費や社会保障などについて
説明する際のコツ、難しい点や問題点など(抜粋)
- MSW(医療ソーシャルワーカー)が担当している。(医師)
- 医療事務の方に任せているためあまり分からないので、詳しく聞かれると事務を呼ばないといけない。(看護師)
- 概要のみ説明し、具体的なことはMSWからの説明に任せます。その方が患者さんの利益が大きいです。(医師)
- 基本的には、いればMSWに依頼している。(医師)
- 主に専門部署に説明を任せている。(医師)
- 情報が集約された資料の活用やMSWとの連携で、十分に説明できている。(看護師)
- 説明が難しい場合は「MSWに質問してください」と話し、その旨をMSWにも伝えることを心掛けています。(管理栄養士)
- 同施設で医療事務もしていたので、まあまあうまく説明できている。(管理栄養士)
- 説明が難しい。(看護師)
その他伝えるべきこと、苦労していることなど(自由記述)
説明する際のコツ、難しい点や問題点など(抜粋)
- ご本人家族が現状をふまえたうえで治療選択ができ尊厳が守られるようにかかわることを心掛けています。(管理栄養士)
- すべての項目において、定期受診をしっかりと促し、毎回の受診で医師がしっかりと説明を行うという信頼関係の構築がポイントだと思う。高齢者が多くなっていることもあり、やや複雑な病態に関する説明は難しくなっている印象がある。やはり繰り返しの説明が重要と思われる。(管理栄養士)
- 医療者の理解と患者の理解、考え、優先度、病の体験は乖離していることが多いので、そこを理解した上で、相手に合わせた説明が必要。また、早くから説明をして、患者が考える時間をちゃんと確保できるようにしなければならないが、説明の時期が遅いと感じることが多い。(看護師)
- 患者の生活像を確認して、情報を得てから伝えている。(看護師)
- 自分の専門分野以外は説明が弱くなりがちなので、多職種で連携できると心強いです。(管理栄養士)
- 病期・状況や相手の理解度、どんな職種かなどによっても、医師が話すべき内容・話し方はかなり大きく異なる。(医師)


腎臓・心臓・代謝はつながっている
CKDと高血圧/糖尿病
CKDと骨の深い関係
腎臓を見守る検診や検査
CKDと災害
CKDと災害―腎臓を守る防災チェックリスト
CKDが引き起こす貧血
脱水は腎臓に負担をかける