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ボーマン嚢

別名:糸球体嚢、糸球体包

略号:

腎臓の構造単位であるネフロンは1つの腎臓に100万個あり、糸球体とボーマン嚢と尿細管からなります。またボーマン嚢と糸球体の部分を腎小体といいます。糸球体では血液を濾過し、ボーマン嚢では原尿の受け入れ、尿細管では最終的な尿が作られます。毛細血管の糸玉である糸球体の血管の壁にはたくさんの細かい隙間があり、それよりも大きい赤血球、白血球、蛋白質分子は通過しませんが、隙間より小さくて蛋白質より小さな分子は水分と共に濾過されてボーマン嚢に出てきます。これが尿の元となる原尿です。

ボーマン嚢は糸球体を包む内葉と外葉からなる二重の袋で、袋の中をボーマン腔といい、原尿を集めてそこから始まる尿細管へ送ります。ボーマン嚢の内壁は糸球体毛細管壁の内皮細胞層と基底膜とともに3層の濾過膜を形成します。尿細管では水やグルコースなどの再吸収、不要物質の分泌、尿の濃縮がなされます。腎血流量は心拍出量の約1/4にあたる毎分約1.2Lで、輸入細動脈を通って糸球体に入り、糸球体で濾過され毎分125mL程度の濾液がボーマン嚢へ入ります。これは糸球体に入った血液の約1/10にあたります。原尿は1日に150L以上作られます。

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腎臓のはたらき

2013.04.01

文:じんラボスタッフ

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